ZOOM G5n

ZOOM G5n

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5年ほど前に出た、当時ZOOM のフラグシップモデルです。

最上位機種としては、定価でも30,000円ほどの低価格。
それでも、その時のZOOMの持つ最新技術を投入した意欲作だと思います。

発売当初、そのコスパの良さから、すぐに購入したのですが、その後、他の機種に乗り換えたので実質2年ほどで手放したものです。

前の記事にも書いたとおり、GE300LITE が修理中のため、代用品として中古で再度手に入れました。

ZOOMは、最近、G11やG6という機種を発売。
価格も、かなりお高くなっていて、それらとの差が気になるところではありますが、あくまでも代用品と割り切っていますので、そういう観点で、今更ながら感想を(w

最新機種は、やはりアンプモデリングや高音質化がウリだと思いますが、5年前とはいえ当時のフラグシップであるG5nもそれなりに良かった印象があります。

他の方が、価格や音質等から考えると、G5nの方がコスパが良い!と書いているのを見ました。
私も同意見で、Youtubeなどで公開されていた、G11とG5nの音の違いを見るかぎり、G5nは十分現役だと思います。

アンプモデリングを利用した演奏は、私の場合、PAへライン出しの場合に限りますが、それ以外は純粋にストンプモデルのみの構成でマルチを使います。

アンプのモデリングは、あくまでも、エフェクターをアンプで鳴らす場合のシミュレーション用と割り切ることが多いので、GE300LITE(POD GOも同様)の場合は、JC120のモデリングを使います。
実際にPAライン出しで使うときも、アンプモデリングはクリーンのまま使っています。

G5nにはJCのモデリングがないので、Fender のモデリングをクリーンで使います。

その状況での印象は、やはり十分実用的だということです。
コーラスやディレイ、リバーブなど空間系は、ZOOMの技術力を見せつけてくれるほど高品位だと思います。

歪みの単体モデリングは、すこし弱い印象で、あくまでもアンプモデリングに歪を付加するというイメージなのですが、それでも十分使える歪みになっています。
ただ、ややデジタル臭はしますので、G5n最終段で真空管ブースターをイメージしたTONEとBOOSTで微調整してやる必要はありますね。

すこし古い機種だということで、機能的には今となっては物足りない部分もあります。

1つのパッチ内で、組合せのバリエーションを作るといった技はありません。
これは最近のPODやGE300に慣れた身としては少々不満・・・

単純にいうと、1つの音色を1パッチに割り当てると、音色切り替えは、パッチチェンジになるということです。
そうすると、ディレイやリバーブは音切れを起こし、違和感がある。

その対策としては、音色の大きな変更はパッチチェンジで、パッチ内のエフェクターの切り替えは、ストンプモードに切り替えて、フットスイッチで行うことになります。
これである程度解決しますが、演奏中にメモリーモードで、パッチチェンジをしてから、さらにストンプモードに切り替えるという煩雑な作業が伴うので、少々慣れが必要になり不便です。

また、ストンプモードで切り替えたいエフェクターを任意にフットスイッチに割り当てができないため、場合によってはストンプモードでも切り替えができないエフェクトがありえるのも不便。

ちなみに古い機種なので、もうアップデートでそういったことの対応はないと思うので、このあたりは割り切る必要があります。

それらのマイナス面を差し引いても、中古で2万円以内ほどで手に入れられたら、十分なコスパ機種だと思います。

今後は、ライン出しで演奏するときは、GE300LITEを、アンプに繋いで演奏するライブでは、G5nを使うということになりそうです。

幸い、直近の演奏は、JC120に繋いで演奏するので、G5nを使います。

GE300LITEが直ったら、どちらをメインで使うか、再考することにします。

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